すかいうぉーかー

ECOでなんかやってます。(クローバーワールド)
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#239 2号庭『そよかぜ』(1)


カリス:ふぃぃ……。










ラプソディア:遂に完成ね。


カリス:おう、お嬢。


アリューネ:呼んできたよ。


カリス:ああ、サンキュ……と言いたいとこなんだけど、スマン、限界。 少し休むわ……。


アリューネ:はいよー。じゃあ、庭の説明は私がしておくね。


カリス:頼んだ。


アリューネ:頼まれた。


ラプソディア:……なんか、すっかり仲良くなったわね、貴方たち。


アリューネ:元々メンテとかでお世話になってたしね。


ラプソディア:ふぅん……。










アリューネ:さて、無理するなって周りから散々言われてたのに結局ギリギリまで無理して改装を終えたカリスの代わりに、私が色々説明するよー。


カリス:うるせー……。


ラプソディア:もう、そんなになるまで根詰めなくても……。


アリューネ:ちなみにここまで頑張ったのは主にいもーとの喜ぶ顔が見たいがためだってこの間寝言で言ってましたこのひと。


カリス:てっ、てめ……後で解体してやる……!


アリューネ:はいはい解ったから寝てなさい。ぺいっ。


カリス:うぐぅ。 ……ったく


ラプソディア:………。も、もうっ。


アリューネ:さーてなんかいちゃラブオーラがほんのり漂ってきたけど空気読まずに説明始めるよ!


ラプソディア:ちょっ!? いっ、いちゃラブオーラって何かしら!?


アリューネ:読んで字のごとくだよー。


ラプソディア:むー……!










アリューネ:この庭は2番庭『そよかぜ』。


ラプソディア:その名前は前も聞いたわね。


アリューネ:うん、変えてはいないんだけど。今回庭が他にも増えたから、一応ね。


ラプソディア:ああ……そうね、シン達の庭があったっけ。


アリューネ:うん。 ルベリエの1番庭『はるかぜ』と、シン君やキャリスの使う3番庭『すずかぜ』、それからロスに貸し出している仮4番庭まで、都合4機の大所帯だ。


ラプソディア:なんだか、一気に増えた気がするわ。


アリューネ:でも、そもそもこの庭と家は大人数が暮らせる広さじゃないんだ。オリジンの計算だと、大体2人、多くて3人が限界みたい。


ラプソディア:え……、そうなの?


アリューネ:うん。前の家は色々無理してたんだよ、主にシン君とかキャリスとかが。 個別の部屋、無かったでしょ?


ラプソディア:う。 そう言えば、そうね……。


アリューネ:ま、それはそれとして説明を続けるよー。まずは外側だけど、見ての通り前半分と後ろ半分を塀で区切ったんだ。


ラプソディア:そう言えば、前と比べると大きな変化ね。 何故こうしたの?


アリューネ:ふふふー。それは後のお楽しみと言うことで、先に中を見てもらおっかな。


ラプソディア:? まあ、いいけど。










アリューネ:中はこんな感じ。


ラプソディア:おぉー……。


アリューネ:テーブルと椅子をぎりぎり必要な数まで減らして、空いたスペースでキッチンを対面型にしたよ。


ラプソディア:あれ、でも椅子2つしかないわよ。


アリューネ:あ、私は食事いらないから。


ラプソディア:あ。


アリューネ:あはは、さては忘れてたねー?


ラプソディア:だって、貴方妙に人間臭いんだもの……。元の姿を見ていなければ、機械だなんて忘れてしまうわ。


アリューネ:うん、それはちょっと嬉しいかも。


ラプソディア:え?


アリューネ:こっちの話、こっちの話。 で、その奥の衝立を避けて、右に曲がると……










アリューネ:ユニットバスです。


ラプソディア:あれ、温泉は撤去したの?


アリューネ:あれは元々野外用ってのもあるんだけど、メンテナンスが大変なんだよー。常時お湯を張ってると湯気で天井腐るし、そもそも室内のお風呂に複数人で入ることも今後少なくなるでしょ?


ラプソディア:そうね、シンとキャリスが居ないものね。


アリューネ:………。


ラプソディア:な、何?


アリューネ:寂しい?


ラプソディア:………。


アリューネ:………。


ラプソディア:何も感じない、と言えば、嘘になるわ。


アリューネ:んふふー。素直になったね。


ラプソディア:なっ……どう言う意味かしら?


アリューネ:ううん、良い傾向だなって。 それじゃ次いっくよー。


ラプソディア:あっ、ちょっと! ……もう。










アリューネ:さっき右に曲がったところを逆に左に曲がると、寝室に入ります。


ラプソディア:かなり奥に作ったのね。


アリューネ:来客が相応にあることを考えると、少しでも中を覗けるようにはしたくなかったんだよ。これはカリスの意見だけど。


ラプソディア:へえ、結構細かい所に気を配ってるんだ。


アリューネ:で、階段の上はカリスのベッド、見えにくいけど階段下には私のベッドがあるよ。


ラプソディア:どれどれ。 ………。


アリューネ:どうしたの?


ラプソディア:いや、なんか階段の上、妙にファンシーな色合いだなって……。

アリューネ:ああ、それ。 カリスも随分悩んだらしいけど、表に見えないからいいかなって妥協したみたいだよ。


ラプソディア:?? どういうこと?


アリューネ:他の壁は全部『ワイルドな壁』なんだけど、基本的な壁部分を構築した時点でストックが尽きたんだ。


ラプソディア:……あー。


アリューネ:再発注しようかと思ったんだけど、倉庫を確認していたら他の色なら壁材が残ってることに気付いてね。結果こうなったって訳。


ラプソディア:ま、まあ、無駄を出さないと言う心掛けは良いことよね。


アリューネ:ちなみにそこの階段も色が合わないので大理石に変えようかと思ったんだけど、そうすると追加発注になる上に木製の階段が余ってしまうので、同じ理由で使いまわしてるんだよ。


ラプソディア:………(節制しろって言いすぎたかしら)。










アリューネ:で、ここはラプちゃん……お嬢様の寝室兼執務室だね。


ラプソディア:良く考えたら、私も個室って初めてかも……。


アリューネ:ちなみにスペースの都合上机とか本棚はここにしか置けなかったので、ちょくちょく使わせて貰うことになるかもしれないけど。 ごめんね。


ラプソディア:まあ、そのくらいは構わないわ。


アリューネ:あと、さっき「寂しい?」って聞いたけど、実際そうじゃないかなーなんて思ってベッドにぬいぐるみ追加しておいた!


ラプソディア:うなっ!? も、もしかしてそこの青いやつも……?


アリューネ:YES! 廻るピ●グド●ムに出てきそうなペンギンだよー!


ラプソディア:危ない発言は止めなさい!?










アリューネ:ま、大体こんな感じだよ。人が減った分、部屋を明確に壁で仕切って個別の空間にしたから、余り広くなっている気はしないと思う。


ラプソディア:いいえ、充分よ。ありがとう。


アリューネ:喜んで貰えたなら嬉しいよ。 後でカリスにも、伝えてあげて欲しいな。


ラプソディア:ええ、解ったわ。 ……ところで。


アリューネ:ん?


ラプソディア:貴方の後ろの階段……、それ、何かしら?


アリューネ:ニヤリ。 良い所に気付いたね。 これは裏口です!


ラプソディア:へっ!?


アリューネ:ほら、出てみて。


ラプソディア:えっ、えっ、貴方たち壁に穴開けたの!?


アリューネ:だいじょーぶ、構造強度に影響が出ないように何度もシミュレートしたから。それでは匠の技をご覧いただきましょう!


ラプソディア:劇的ビ●ォー●フター!?










ラプソディア:………。


アリューネ:とまあ、こんな感じなんだよ。


ラプソディア:成程……、生活空間を外側と隔離しつつ、露天風呂を野外に設置して裏口から入れるようにしたのね。


アリューネ:そういうこと。一応外からも入れるけど、鍵はかなり厳重なものにしてあるから大丈夫。


ラプソディア:……けど、庭のお風呂だと、やっぱり色々気になるわ。


アリューネ:覗きとか?


ラプソディア:ええ。遠くの庭から、とか…… 無いとは思うけど、一応ね。


アリューネ:ふふふ、その辺もしっかり考えてはあるんだよー。


ラプソディア:どういうこと?










アリューネ:まず、高度3,000m級の高さに常駐してるものと言えば飛空庭かそれに類するものしかない。 そして、庭は上昇しすぎると高度限界に達してしまうので、極端に高度を上げることはできないんだ。


ラプソディア:そう言えば、昔説明を受けた気がするわね。


アリューネ:で、そうなると「塀の高さを超えて風呂を覗ける角度」に到達するために必要な距離に制限が出るんだよ。


ラプソディア:……ごめんなさい、良く解らない。


アリューネ:そうだね、もの凄く単純な話にすると…… 10m上から覗こうとすると、水平距離で20m離れたところからなら覗ける、としようか。


ラプソディア:ええ。


アリューネ:ところが、倍の40m離れたところから見ようとすると、その高さでは見れない。角度が足りなくなるんだ。 その場合、高度はこちらより20m上にしなければならなくなる


ラプソディア:ああ……。


アリューネ:つまり、こちらが一定の高度を保ち、かつ庭に上昇限界が存在する以上、覗くためには一定の距離内に居る必要があるんだ。


ラプソディア:………ん?


アリューネ:どうしたの?


ラプソディア:いえ、その説明は解ったのだけど、だからどうなるの? 結局一定距離まで近寄られたら覗かれてしまうってことじゃない?


アリューネ:あ、それは大丈夫。 今言った距離の内側なら、










撃ち落とせるから!!










せめて威嚇にして。




| ECOつれづれ | 14:28 | comments(2) | - | ↑PAGE TOP
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コメント
とりあえず庭熱が高まってきた。
どうしてくれr

微妙に使いづらいなぁ、と思っていた扉付きエントランス(名前忘れた)の、目から鱗の使用法でした。
ぱくr――オマージュさせていただきます。
| ECO家 | 2013/06/16 9:02 PM |
>一族氏

 ククク、まだもう1機分ネタはありますでな・・・
 あ、4号機はないです。具体的に言うと家具のストックがない(

 階段付きの窓は2個丁度余ってたので、どうにかして使えないかと
 考えた末の発想でした。
 縮尺は気にしてはいけません(
| Reverier | 2013/06/18 10:00 PM |
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